【電源が落ちたシリーズ第3回】〜何故電源は落ちるのか~

こんにちは。(Ω-B48)です。今回は、電源が落ちたシリーズ第3回

「電源が落ちる原因」

について語っていきます。

今回は前置きなしで本題に入りますが、パソコンの電源断は
ほとんどの場合で、CPUの過熱が原因です。
よく「熱暴走」とか言われますが、別に暴走しているわけでもなんでもなく、
前述のとおり、安全性を確保する為にわざと電源切ってます。

ご存じの方もいるとは思いますが、CPUとは別名の「中央演算処理装置」つまり

「Central Processing Unit」の略です。役割としては、画像などのあらゆる情報を処理する装置で、パソコンの心臓部と言っても過言ではありません。

CPUの詳細についてはこちらをご覧ください。

で、そのCPUは、パソコンの中でも最大の熱源であることが多いです。

上手くいけば美味しい目玉焼きが焼けます。

たくさんアプリを開いたりしてCPUに対する負荷が高くなると、

それに伴って発熱量も増加します。

温度が上がりすぎると、CPU及びその周辺が損傷してしまう恐れがあるため、
保護回路がはたらいて強制的に電源を落とします。

CPU・マザーボード・電源で完結している動作なので、
OSがどういう状態だろうと、いきなり電源が落ちます。
つまりデータ消失の危険性があるわけです。

電源断を甘く見たり、放置していてはいけないことがよくわかります。

※「マザーボード」はいろんなパーツを繋ぐ台みたいなものです。

詳細解説は長ったらしくなるのでこちらを↓

CPUの温度測定には、半導体の電気特性の温度依存性を利用しています。

温度依存性と熟語を並べましたが、意味としては中2辺りで習う「物質の抵抗率は温度によって変化する」ということです。装置としてはサーマルダイオードになります。

サーマルダイオードについては詳しく知る必要はありませんが、気になる方はどうぞ!↓

これで温度を監視し、異常値であれば電源を強制的にOFFにします。

電源が落ちても、しばらくおいてから電源を入れ直せば,またパソコンは起動します。
でも、今度は起動処理中に電源が落ちるかもしれません。

CPUが冷えきっておらず、強制シャットダウンする閾値までの温度の幅が

小さくなっているからです。
尚、当然ですがCPUが閾値以上の熱を持ったままだと、電源は入りません。
小1時間放置して、CPUを冷ましてあげれば、また電源が入るようになります。

しかしこれを繰り返しているようでは、前述の通りデータ消失の日が来てしまうかもしれません。これを防ぐ為の対策を、次回お伝えします。

Python(旧称(Ω-B48))

Σとジャスミンを創りました。 エンジニアリング部所属の変態です。