最初で最後!?今日はレアな節分

おにはそと
ふくはうち

鬼にも自粛してもらいたい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

さてさて今日は待ちに待った「節分」!
「あれっ?今日って2月2日じゃない?」
そうです。2月2日です。今年の節分は2月2日なんです。
「えっ、なんで?」
そうお思いのあなたのために、解説します。

今年の節分は2月2日

この秘密を解くためには、「地球の自転と公転」が鍵となります!

地球の自転とは、地球自身が1日に1回転することでしたね。
そして、地球の公転とは、地球が1年間で太陽の周りを1周することでしたね。

となると、地球は太陽の周りを1周するのに365回、自転をするはずですね。
ですが実は違うんです。

地球は太陽の周りを1周するのに365.2422回と、
少し多めに回転してしまうのです。

つまり、1年365日を基準にして考えると、地球は太陽の周りを一周しきらずに、少し手前で(0.2422回分の回転を残して)1年を終えてしまうわけです。その差は時間にして約6時間(5.8128時間)。
毎年この時間分だけ、公転の”回り残し”が生じます。

これを解消するために、設けられたのが閏年。
4年に一度、4で割り切れる西暦の年の2月の最後に1日付け足すことで、毎年生じる6時間弱の誤差を補正しているのです。

ただし、これでもなお、正確にはなりません。
6時間弱の差といいましたが、厳密には5.8128時間であり、毎年0.1872時間(約11分)だけ補正しすぎてしまうからです。

それが4年間で約45分。これが積もり積もっていくと、どこかで逆に1日分差し引かなければなりません。

そして、その引き算をするタイミングが今年、2021年(令和3年)だったというわけです。

なので、今年は364日しかないために、節分が例年より1日早く来るという現象が124年ぶりに起きたのです。

お分かり頂けたでしょうか?


それでは、人生でもう出会うことが無いかもしれない、2/2の節分を楽しみましょう!

JASMINE編集部