【コラム】「孤独の欠乏」2021年09月15日 15回

デジタルミニマリスト』という本を読み返してみた。これは、スマートフォンやインターネット、SNSを利用する私たちに警鐘を促す内容を綴った本だ。

この本の中に、とても興味深い言葉を見つけた。

「孤独の欠乏」この五文字の言葉に非常に納得した。あぁその通りだと。インターネットやSNS、さらにそれに限らず、様々な技術の発展により、人と人との距離が非常に近くなったような気がする。そうなれば自ずと一人の時間は減っていく。

一人の時間はとても大事な時間だ。自分の内側から湧いてくる感情にじっくりと目を向け、静かな部屋でぼーっとしたり、考え事をしたりする。これが自分というものを形作る基盤であり、心や思考を落ち着かせる。

だが、どうだろう、みんな昼は職場や学校で人と接し、帰ってからはスマホを開く。どこにそのような時間があるのだろうか。

繋がることも時には大事であるが、その分、孤独の時間も大事にしたい。

良い一日を。

Σ

Pythonとジャスミンを創りました。好きな言葉は「知崇礼卑」です。